8月8日、弘前市内で「新宅祭」が行われました。
「新宅祭」とはなんぞや???という疑問にお答えいたします。
新築した家屋を修祓(祓い清め)して、工事の無事終了と、家屋が立派に完成した
ことの感謝を神さまに奉告し、我が家の安全と繁栄を祈願するお祭りです。
また、神棚を設けて、家庭の平安をお守りいただくことです。
新宅祭を行うと、末永く住居が栄えると言われています。
家の中心となる床の間がある座敷、あるいは神棚が祀られているお部屋で執り行われる事が多いようです。
私も初めて「新宅祭」に立ち会い、家を建てるにあたって「地鎮祭」「上棟式」など
神様にお家を末永く見守ってくださるようお祈りすることが、大切なことなんだと思いました。
めったに経験することできない貴重なことなので、とても勉強になりました(^口^)
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